ブルーベリーとその成分

ブルーベリーとは、ツツジ目ツツジ科スノキ属に分類される植物です。そもそも英語のberry類は多肉質の小果実の総称で、いろいろな種類があってもその総称としてブルーベリーと呼ばれています。小さな青紫色の実が特徴の甘酸っぱい果実は、私達日本人にも親しまれている果物です。種類は約200近くあり、原産国は北アメリカ大陸でその栽培量は全世界の90パーセントとされています。日本各地でもその栽培量は年々拡大していて、手軽に育てられる品種も多いため、家庭菜園などとしての需要も伸びてきています。そんなブルーベリーは、ただ単においしい果実というだけでなく、目に良い食物としても有名です。

ブルーベリーが目に良いということの発見につながったのは、アメリカのパイロットがパンにブルーベリージャムをたくさん塗って食べていたら、夜の視界が見えやすく感じたというのがきっかけだそうです。そこから研究が始められ、科学的検証から今では目に良い食物イコールブルーベリーとなったようです。それでは何故ブルーベリーが目に良いとされているのか。それは、ブルーベリーに多く含まれるアントシアニンという成分が、目の働きにを助ける成分とされているからです。そして今ではブルーベリーイコール目に良い食物というイメージが定着しています。家庭菜園などでブルーベリーを育てている人の中にも育てやすいというだけでなく、目に良いと聞いて知っているから育てて食べようと考えている人もいるでしょう。もちろんそのまま食べてもジャムにしてもおいしいブルーベリーですが、これを目に効くということを目的として食べるのならば、一日20粒から30粒を毎日続けて食べなくては本当の効果は得られないようです。

ブルーベリー一日20粒から30粒を毎日食べるのは、普通に考えれば大変なことだというのがわかります。そのため、その問題を解決するために様々なブルーベリーの健康食品が登場しています。テレビやCM、ドラックストアや通信販売など、いろいろなところでブルーベリーの健康食品を目にすることがあると思いますが、実際にはどのような成分の関係から目に良いとされているのか、何の成分が目の何に効いているのかというのは、いまいちよくわかっていないのが現実でしょう。また、ブルーベリーに含まれる成分で目に良いとされているアントシアニン以外の成分からも、様々な効能が期待できるという研究も進んでおり、より詳しくブルーベリーについて知り、体に採り入れられる様にしたいものです。

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